歌：五つの赤い風船
作詞：西岡たかし
作曲：西岡たかし
風博士ウー･･･風博士ウー･･･
町は誰にもカーニバルが好き
耳元でいつも風切り話し
お伽暮しに背中を向けて倖わせ者を笑い飛ばして
ジャムとチーズを両手にぬって
飛べるものなら飛んでみなさいと
おどり出したのは影法師だけ影法師だけ
影法師だけ
風博士ウー･･･風博士ウー･･･
夢はいつでもコップ一杯の味気ない
色水ぬるま湯話し
時計台から鐘の調は古い昔の涙でしょうか
目ざましベルにバターをぬって
ネクタイ手あかでそめてくたびれ
おどり出したのは砂漠かげろう
砂漠かげろう
風博士ウー･･･風博士ウー･･･
今夜ひと時月見で一杯
虫が泣くやら 人がないたやら
妙に暮しに思いをよせて
時の流れにまかせた頃に
うそはどこまで話しの中に
今を知らずに飛んだのでしょうか
おどり出したのは
夢法師だけ夢法師だけ夢法師だけ
風博士 風博士
いつもこんな時きっと来てくれる
風博士 風博士
どこからともなく私をきっとさそいに
風博士 風博士
いつもこんな時きっと来てくれる
風博士 風博士
どこからともなく私をさそいに･･････
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