歌:ACIDMAN
作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN
嗚呼 透明なカケラを追いかけてゆくように
いつだって笑い合っていた
未来を思い描いていた
見上げた夜空に誓って
過ぎ去る日々の中で
出会いと別れを繰り返し
いくつも罪を数えて
それでも夢を求めて
瞬きの日々と 通り過ぎゆく時の足音に
気付かない振りをしていた
それでも この星は時を告げた
離れた心がまた一つになるように
太陽は最後に全てを溶かすだろう
そうやって混ざり合えれば 悲しみの歌は消えてゆくのだろう
そうやって一つになれば 小さな歌で満たされるのだろう
時は過ぎ また巡る 星達は輝いて
僕らは いつまでも
見上げた夜空に誓った
嗚呼 透明なカケラを追いかけてゆくように
いつだって笑い合っていた
未来を思い描いていた
見上げた夜空に誓って
繰り返す日々の中で 誰もが傷跡隠して
時に 心隠して 一人で泣いた夜があって
目を閉じて 心の奥に小さな、小さな歌を見つけて
そうやって人は悲しみを一歩ずつ乗り越えて行くのだろう
嗚呼、透明なカケラを追いかけてゆくように
いつだって笑い合っていた
未来を思い描いていた
見上げた夜空に誓って
誰もが一人で見上げた空はきっと きっと きっと
誰もが心に描いた空はきっと きっと きっと
たった一つを無くして
手にしたものは 何だろう?
たった一つの心に
足りないものは 何だろう?
夜空に浮かんだ小さなカケラは
遠くまで日々を照らす光になった
嗚呼、透明なカケラを追いかけてゆくように
いつだって笑い合っていた
未来を思い描いていた
見上げた夜空に誓って
嗚呼、時が過ぎ 最後の日 また出会えるように
いつだって笑い合っていた
未来を思い描いていた
見上げた夜空に誓って
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