歌:井上昌己
作詞:古賀勝哉
作曲:井上昌己
月あかりがこの胸を照らす
いくつかの恋 さよならのわけ
そしてひとり涙など流す だけど今
特に何が悲しいわけでもない
女はふたとおりの心
月の光と影を持つの
アポロが月にはじめて降りた
その日私はこの世に生まれ
25年を生きた
心が恋にときめく朝も
はじめてキスを交わした夜も
月が見てた そっと
ロマンチックな話でしょう
ミステリアスな女でしょう
ひとつ前の恋人が言った
「キミのことよく わからなくなる」
そして去ったその人はきっと 太陽が
似合うヒトと結ばれてることでしょう
女はふたとおりの素顔
月の表と裏があるの
月は何度も満ちては欠ける
だから私も心のままに
時の流れの中で
辛い別れに泣いてた夜も
愛する人と迎えた朝も
月を見てた ずっと
ロマンチックな話でしょう
ミステリアスな女でしょう
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