歌:うたいびとはね
作詞:本多哲郎/安岡信一
作曲:本多哲郎/安岡信一
遠く離れた星たちがあの頃のままこの街を照らす
教科書の隅に書いたあの日の夢はどこへしまったの?
大人たちを毛嫌いした幼い気持ちは少しずつ歳をとり
いつしか何もかもが見えすぎて焦りを感じている
僕らはそれぞれの交差点で夢を探して
何年経っても変わらないこの星に願いをかけた
今夜空が届けてくれる遠い昔の大切なもの
あのうつむいた少年はこれからどこへ旅立つのだろう
数字社会の中に埋もれて消えてしまうのを恐れながら
僕らはそれぞれの未来へ走り続ける
何年経っても変わらないこの宇宙を見上げながら
今風が届けてくれる確かに見えた心の扉
幾年か先に少年は同じことおもうのかなぁ
笑って手を振り返すためにここにある僕らの時代のために
僕らはそれぞれの交差点で夢を探して
何年経っても変わらないこの星に願いをかけた
今夜空が届けてくれる遠い昔の大切なもの
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