歌:原田郁子
作詞:谷川俊太郎
作曲:原田郁子
さとるくんがぴあのをひくとき
わたしはさとるくんをたべてしまいたい
わたしよりしろくてほそいゆびを
くすりゆびからこりこりかじって
そうすればさとるくんはもう
だれにもぶたれないですむ
まいにちじゅくへいかないでいい
わたしのなかでいくれでもすきなだけ
ぴあのをひいていられる
わたしはさとるくんといっしょに
いろんなところへたびをする
さばくのまんなかでおしっこする
あらしのいっけんやでかぜとあめをきく
どんなときもちっともさみしくない
わたしがおばあちゃんになっても
さとるくんはいつまでもこどものまま
わたしがしんでもつちのなかから
ぴあののおとがひびいてくる
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