歌:PANTA
作詞:中村治雄
作曲:中村治雄
ガード下の暗闇に 背中を丸めながら
身を潜めてたけれど 目は夢を見てた
夜も醒めやらぬ都会の朝もやの中へと
走り出してった奴を 何故誰も止めない
少女は母親になり何を失くしたんだろ
そして少年は何を捜してたんだろ
いまじゃ荒川の土手に座って河を眺めてる
宛名のない手紙を破り捨てながら
ゆるやかにうねり 河は流れつづける
綺羅と紛れてく 過ちも何もかも
Oh Return to the sea
Return to the sea
狙われて刺された奴の残したフイルムに
映るあの日々から目をそむけるなんてさ
口じゃ何とでも云える だけど奴は帰らない
ただ水面に舞い散る綺羅と流れて
ゆるやかにくねり 河はさざ波立てて
綺羅と紛れてく 悲しみも何もかも
ゆるやかにくねり 河は流れつづける
綺羅と紛れてく 俺たちもいつの日か
Oh Return to the sea
Return to the sea
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