最果てのバスターミナル/ソウル・フラワー・ユニオン 歌詞

ソウル・フラワー・ユニオンの「最果てのバスターミナル」歌詞ページ。
「最果てのバスターミナル」は、作詞:Nakagawa Takashi、作曲:Nakagawa Takashiです。

「最果てのバスターミナル」歌詞

歌:ソウル・フラワー・ユニオン

作詞:Nakagawa Takashi 作曲:Nakagawa Takashi

寒風 吹きすさぶ 薄着で街をゆく
奇異の目に晒されて 空身で風を切る

尊厳と夢が 満天下で踊る
ここに居る 深い海に阻まれて

雑踏に紛れ込んで 未来を手繰ってる
最果てのバスターミナル 子供を抱きしめる

掘り出した石を 夜を徹して運ぶ
絡まった配線を ひとえに解きほぐす
ここに居る 深い海に阻まれて
高い壁に阻まれて この時代に阻まれて

熱風が街の底で 吹きこぼれている
季節が宿場町の 色を変えてゆく

あの人の声を たどたどしく辿る
おぼつかない言葉 湧き上がる悔しさ
ここに居る 深い海に阻まれって
高い壁に阻まれて むごい意志に阻まれて
深い海に阻まれって 高い壁に阻まれて
この時代に阻まれて

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