歌:天野月子
作詞:天野 月子
作曲:天野 月子
止まってしまえ時計台 八時を告げる間に
約束過ぎて溜息 あなたの顔がもう見えそう
止まってしまえ時計台 改札抜ける時まで
予約を入れたディナーも 台無しになってキャンセルはいや
※あなたがまだ立っていますように
列車に揺られながらわたしも揺れてた
言い逃れなんてタブーだわ 逢ったら何て言おう
「献血してましたの」※
洗濯物が絡んで 列車は途中停止した
ここから歩いて行って 間に合うのなら降りていくのに
△あなたがまだ立っていますように
列車に揺られながらわたしも揺れてた
窓の外で微かに鳴る時計台の鐘
耳の奥で騒めく△
指切り交わした小指の骨は軋み
真っ赤に染まり 微熱を宿したまま
あなたの指が緩んで解けていく
静かに その手を 切り落として
止まってしまえ時計台 八時を告げる間に
約束過ぎて溜息 あなたの声が もう聞こえる
(※くり返し)
(△くり返し)
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