歌:天野月子
作詞:天野月子
作曲:石原慎一郎
太陽はもう目覚めやしない
餓えた獣の猛りは無感動に闇に呑まれてる
君が浮かべた赤い気球に イカサマな夢
颯爽とキメ込んで飛べると思った
This game had been decieded to the fate
抗うほど かなしい眩暈を喰らい 倒れる
すかしてみせろ そう滑稽に
踊れないなら突っ込めばいいさと 俺を試すなら
繋がっている細い鎖を放さないように力を込めなよ
覚悟しててくれ
荒廃続く砦の何もかもを 止められるのは君の声だけ
シュリー 美しい世界はもうないというのなら
さあその手で汚しておくれ 冒涜の果てに
錆び付いてきた俺の刃は
まともじゃないと 煽りに裁かれ萎びてゆくけど
代用品にキリはないだろう
ならば手にしたたったひとつを愛でて 重ね合わせたい
This game had been decided to the fate
変われぬなら ボーダーラインちぎっていくだけ
その胸で途絶えた野望が吹き返すまでに
シュリー 俺はいくつの砂絵を描いてやれるだろう
シュリー 美しい世界はもうないというのなら
さあその手で汚しておくれ
光を奏でるまで
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