ひとりひとつ/琴音 歌詞

琴音の「ひとりひとつ」歌詞ページ。
「ひとりひとつ」は、作詞:山崎あおい、作曲:ガブリエル・フォーレです。

「ひとりひとつ」歌詞

歌:琴音

作詞:山崎あおい 作曲:ガブリエル・フォーレ

花はその宿命に咲いているから
散りゆく姿さえまた美しいの
鳥はその瞳に海を写して
遠い陸を目指し一途に飛ぶの

風はあてなどなく吹いているのに
なぜこの想いだけ 胸に残るの
月が昼の空に 隠れるように
ひとり息を潜め 夜を待ってたの

足並みがぶつかる交差点
点滅信号に急かされるように
何もなかったような顔をして
昨日の涙を 今日に溶かす
通り過ぎてゆくあの人も
この痛みを知っているはずでしょ
どうしてそんなふうに笑えるの
ずっとずっと わからなかったけど

花はその宿命に咲いているから
散りゆく姿さえまた美しいの
鳥はその瞳に海を写して
遠い陸を目指し一途に飛ぶの
人はその宿命に生きてゆくから
悲しみも涙も また美しいの

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