歌:藍坊主
作詞:藤森真一
作曲:藤森真一
僕たちは闇夜の中を 僕たちは闇夜の中を
踊り踊るよ
見えないものにきっと 触れる気がするから
神様どうか 僕の頭上に 蜘蛛の糸があるなら
垂らしてくれ 幸せまでの 最短距離の 細い細い白い糸を
そしたら真っ先に切ってしまいたい 引っ張ってさ 切ってしまいたい
僕の弱い心は 操られてしまうよ 幸せの奴隷だよ
僕たちは闇夜の中を 僕たちは闇夜の中を
踊り踊るよ
マリオネットじゃないぜ 命を 命を 燃やして
トリトリじゃんけんが響いてる どっちのチームからも
要らないよと 独り余った あの感覚が このダンスの始まり
自分でも自分を 必要ないよと 見捨てないように 殺さないように
雁字搦めの糸を 運命の糸へ 染め変えるため 藻掻いてる
君のこと使えないとか 君のこと使えるとか
そう言われてさ疼く心の奥 それはね 優しさ きっと
さぁ今 千切ってしまおうぜ
そして空に浮かんだ 電球へ結んでしまおう
いつかほらパチンと明かり付け
躓いた石のさ 小ささに笑える日が来るから
ずっとずっと追いかけてきた願いはもう 目の前にあるよ
誰に滑稽だと笑われようと いいさ ダンスしよう このまま
僕たちは闇夜の中を 僕たちは闇夜の中を 踊り踊るよ
見えないものにきっと 触れる気がするから
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