歌:藍坊主
作詞:藤森真一
作曲:藤森真一
空が綺麗なこの町で、いっしょに見ていた月の色
初めてくれた手紙には、コロッケ色の月の色
さぁ僕ら月を見てた、同じ痛みを抱えて
さぁ何が、どんな色で、心を溶かすのだろう、心を描くのだろう
汚れた裾で手を振って、またねと言った桜色
悲しくないと思ってた、悲しくないと思っていた
さぁ僕ら大人になり、同じ痛みを抱えた
蛹が蝶になって、輝くその瞬間を、優しさが照らすようにさ
月明かりのマントに、僕たちは揺れてるよ
不安な夜に震え、揺れる
月明かりのマントに、僕たちは揺れてるよ
涙やほら、笑顔やほら、心を持ち、揺れてるよ
あの日の痛みは、花一匁
それでも痛みは、だれかさんが転んだ
それでも痛みは、花一匁
それでも痛みは、だれかさんが転んだ
空が綺麗なこの町で、いっしょに見ていた月の色
初めてくれた、手紙には
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