作詞：板谷祐
作曲：戸城憲夫
すべてが何かの間違いであってほしいよ
永遠の別れにはまだ慣れそうもないから
永遠に宙ぶらりんかよほめられたことじゃない
朽ちかけたフリしてすごそう朽ちはてるまでは
たばこの煙の中で漂よう煙にもぐった
もう誰にもあいたくはない
もう誰も誰にも
抱きあげて見上げていた煙になったおまえ
この空の向こうへおまえを見送った
危険のない道などないそんなこと承知さ
すべてに別れがあるくらいわかってたつもりさ
たばこの煙の中で漂ようおまえを探した
他の誰でもありゃしない
おまえをおまえを
抱きあげて見上げていた煙になったおまえ
この空の向こうへおまえを見送った
抱きしめてねむりたいよ煙になったおまえ
この空の向こうへおまえを見送った
流す涙さえもない 手を振る相手もいない
ただひとり佇んでいたのさ
抱きあげて見上げていた煙になったおまえ
この空の向こうへおまえを見送った
さびしくてたまらないよ煙になったおまえ
この空の向こうへおまえは旅立った
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