歌:秋山奈々
作詞:高浪敬太郎
作曲:高浪敬太郎
はじめて 夜明かしした あの朝 今も憶えてる
何だか ドキドキして ベッドの中で 震えてた
このごろ ふと思うの 鏡の前で ひとり
幾つの痛みを知れば 眠れない夜が 終わるの
探せば 隠れる 追えば 逃げていく
大人のわたしの うしろ姿
すぐに 遠くなる そして 消えていく
届きそうで 届かない
はじめて 嘘をついた あの夜 今も憶えてる
時々 悲しくなる 子供のふりも 出来なくて
このごろ ふと思うの 鏡の中で ぽつり
幾つの涙 流せば 眠れない夜が 明けるの
探せば 隠れる 追えば 逃げていく
昨日まで笑ってた あなたが
すぐに 遠くなる
そして 消えていく 届きそうで 届かない
明日のほうばかり見てたら
突然の雨雲に 戸惑う自分が 可笑しくて
ちょっと立ちどまって 瞳を閉じよう
あなたと一緒に 笑いたいよ
ときどき休んで たまには無理して
大人のわたし 探そう
外へ出かけよう 陽の当たる場所へ
角を曲がれば きっとそこには
今を生きている わたしがいるはず
お気にいりの 靴履いて
はじめて 夜明かしした あの朝 今も憶えてる
はじめて 嘘をついた あの夜 今も憶えてる
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