歌:クリスマスソング
作詞:吉岡治
作曲:小林亜星
あわてんぼうのサンタクロース
クリスマスまえに やってきた
いそいでリンリンリン
いそいでリンリンリン
ならしておくれよかねを
リンリンリン リンリンリン
リンリンリン
あわてんぼうのサンタクロース
えんとつのぞいて おっこちた
あいたたドンドンドン
あいたたドンドンドン
まっくろくろけのおかお
ドンドンドン ドンドンドン
ドンドンドン
あわてんぼうのサンタクロース
しかたがないから おどったよ
たのしくチャチャチャ
たのしくチャチャチャ
みんなもおどろよぼくと
チャチャチャ チャチャチャ
チャチャチャ
あわてんぼうのサンタクロース
もいちどくるよと かえってく
さよならシャラランラン
さよならシャラランラン
タンブリンならしてきえた
シャラランラン シャラランラン
シャラランラン
あわてんぼうのサンタクロース
ゆかいなおひげの おじいさん
リンリンリンチャチャチャ
ドンドンドンシャラランラン
わすれちゃだめだよおもちゃ
シャラランリンチャチャチャ
ドンシャララン
「あわてんぼうのサンタクロース」は、NHKの幼児向けテレビ番組「おかあさんといっしょ」で歌われた幼児向けの歌で難解な言葉はでてきません。5番まである歌詞にそれぞれ違うオノマトペ(擬声語)が使われていて、このオノマトペがとても楽しく親しみやすいことから幼児にも覚えやすい歌になっています。
1番「リンリンリン」=鐘の音。
2番「ドンドンドン」=サンタクロースがえんとつから落ちる音。
3番「チャチャチャ」=サンタクロースが踊る時のリズム音。
4番「シャラランラン」=サンタクロースが鳴らすタンバリンの音。
5番「シャラランリン チャチャチャ ドンシャララン」=1番から4番までのオノマトペを組み合わせたもので、幼児にとってはこのオノマトペを上手に歌えるようになることが楽しみのひとつになっているようです。
ヘ長調、4/4(4分の4拍子)、テンポは♩=100~120程度で歌われることが多いようです。
ヘ長調の時の歌い出しの音はド(C4=一点ハ)で音域は、ド~レ(オクターブ上)、C4~D5(一点ハ~二点ニ)の1オクターブ+2度。
幼児期のこどもの音域は2~3歳でド~ソ、就学前(5~6歳)で1オクターブほど(もちろん個人差はあります)と言われていますので、幼児期に歌う歌としては丁度いい音域で、ストーリーが楽しい歌詞とリズムにのりやすいオノマトペ(擬声語)はとても覚えやすく、発表から50年以上たった今でも全く古さを感じさせない楽しいクリスマスソングです。
子供と一緒に歌って楽しむ子供向けクリスマスソングの中から、J-Lyricで毎年12月にアクセスが急増する定番のクリスマスソングをピックアップしてみました。
クリスマスに歌われる歌曲、クリスマス・キャロル、讃美歌、聖歌、サンタクロースを歌った歌などのうち特に特定のアーティストがない歌曲を「クリスマスソング」に分類して収録しています。
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