歌:村田亮
作詞:村田亮
作曲:村田亮
道端、座り込んだまま 何時間も黙ってた
ふたりは 街の忘れ物さ
叶わない夢をどこかで 君のせいにしてた事
思わず 口にしてしまった
切れたギターの弦 君は 器用に丸めて
小さく 笑ったまま うつむいて涙零した
こんな 小さい花さえ 僕は 守れないでいる
そして 僕は今日も 自分の心を殴りながら
うずくまる
愛すべき人のために 僕はなにが出来るのだろう?
君の涙、君の笑顔 どちらもいとしいのに
僕は僕を愛してない 君はそれを怒っていた
“好きだから"と泣いてくれた
あの日の君 忘れない
きっと、君だけに僕は 迷惑かけるけど
信じて ついて来て欲しいよ
そのかわり夢を掴んだら 真っ先に君だけを
連れてゆこう 光射すその場所へ
ひとりきり生まれ そして、それぞれ歩いて
ふたり めぐり逢った
まるで約束をしてたように
信じよう
「愛」なんて呼べないほど 強くはない心だけど
いつの日にか いつの日にか君を守れたらいい
君のやさしさが痛くて 背中向けてしまうけれど
抱きしめたい 抱き寄せたい
身体だけじゃない 心だけ
愛すべき人のために 僕はなにが出来るのだろう?
君の涙、君の笑顔 どちらもいとしいのに
愛すべき人のために 僕は決してあきらめない
“好きだから"と 泣いてくれた
あの日の君 忘れない
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