作詞:伊藤銀次
作曲:山下達郎
俺は今ひとり汽車の中で
お前の来るのを待っている
きっと来ないさ きっと・・・
それはよくわかってるつもりなんだ
でも なぜか今にもお前が
プラットホームをかけてくるような
プラットホームをかけてくるような
そんな気がしてならないんだ
ゆうべお前は酔って電話をかけてきた
飲めもしないくせに
正体もなく酔っていたろ
なのにお前はなぜそんなにやさしいんだ
やさしい言葉は悲しすぎる
受話器を置くとやっとわかった
二人は待っていたんだ
それがわかった時 終ったような気がした
二人は最後まで 愛しながらわかれてゆく
きっともう逢わないほうがいいんだ
傷つけあうのはゆうべでおしまいにしようぜ
なにもかも 遅すぎたんだよ
なにもかも・・・
ああ ベルが鴫った
元気でな
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