歌：横道坊主
作詞：今井秀明
作曲：今井秀明
お前はもう 忘れたか あの街を 捨てた夜を
焼き付いた 焦燥を 振り切った日を
遠ざかる 街の灯を 振り返る 事もなく
ひたすらに 駆け抜けた 刹那の夜
ああ 着飾った 都会の
道にひしめく ギラついた花
なあ今夜も 見上げてるか?
星屑と 月の夜
このすべては まぎれもなく 俺達の空
手にすれば 儚くも 砂の様に 消え落ちる
でもそこには 俺達の 存在がある
ああ 夢語 まぼろし?
それなら胸を 打つものは何?
突き刺され 青春よ まだここに 燃えさかれ
くだらない いい訳は 蹴り上げてやれ
今日もまた 雑踏に 潰された 花がある
それでもまた この街の この道に立つ
ああ 生きている 奇跡を
今一度また 叩き込んでやれ
お前はまだ 覚えてるか あの街を 捨てた夜を
焼き付いた 焦燥を 振り切った日を
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