歌:逹瑯
作詞:逹瑯
作曲:逹瑯・足立房文
空を染め上げ沈む太陽
夜の始まり告げる灯火
篝火 舞い散る火の粉 宵の闇にオレンジ
燻る残穢はやがて心焦がす火種を開花
眩く爆ぜる思いは容易く誤魔化せない
重ねた陽炎纏い 火蓋を切って狼煙描いた
こんな景色を焼き付けたくて
言葉紡いで心を編んで
最期は咲いた火花を束ねて
時を瞬く
焔となれ ゆらめいて闇を照らせ
終わりさえ彩った閃光 花火
燃え尽きて舞い上がれ 灰の翼
羽ばたかせ 暁を 不知火の空を飛んで
火薬を孕む鬼灯 いっそ夢に溺れて
火傷の様な痛みを 煙に巻いて魚になった
そんな別れを夢に描いて
君の心の空を焦がして
これで良かったと未来の先へ
全て消えるなら 今は
煌めいて 焼き尽くせ 焔となって
終わりさえ飲み込んだ閃光 花火
燃え尽きて舞い上がれ 灰の翼
羽ばたかせ 不死鳥よ 夜明けの空を飛べ
そんな朝焼けを迎えに行こう
時の流れに問いかけながら
夜の終わりを繋ぐ灯火
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