作詞:MCU
作曲:KREVA
夜を明かし
仲間たちと挨拶する頃
一日が動き始まる
ゆっくりと歩き出して
ようやく駅に到着
昨夜の記憶を辿る頃
向こうのホームに
家族旅行に
出発する子供が
楽しそうに
はしゃぎ揺れる青い帽子
思いがけず
こみ上げる孤独感
すると6番線に
やってきた電車は
逃げ出したくなるほど
混み合う始発ラッシュ
乗らずに
ベンチに腰かける
ぼんやり上を見上げる
段々彩りを増すいつもの
街を遠くに感じる一時
パーティは終わり
音楽は止まり灯りがつく
集まった顔と
熱かった箱も空になる
また陽は昇る そしてまた
それぞれの日常に皆戻る
また陽は昇る
かわりばえのない
いつもの街に今戻る
ついさっきまでの
景色とは違う
一面を見せる街並み
この数時間のあいだに
随分忙しくなった足並み
眠らない街
彩る街灯が消え
目を覚ます太陽は
妙にすがすがしいような
さみしいような
だりぃような
昨晩のアルコール
体に染みつつ
一人待つホーム
満席の街を横目に
時は流れてゆく遅めに
様々な情景が
移る街という名の照明が
照らす明日も
眠れない街を
何も変わらぬ俺たちを
パーティは終わり
音楽は止まり灯りがつく
集まった顔と
熱かった箱も空になる
また陽は昇る そしてまた
それぞれの日常に皆戻る
また陽は昇る
かわりばえのない
いつもの街に今戻る
ここを右にいや左に
いやそれとも
このまま道なりに
西に東 北に南に
道は続くがいったい
どれが近道なの
朝も夜も急ぎだし
ひとり置き去りの千鳥足
馬鹿騒ぎは
悲しくなるほどに
あっけなく幕を閉じ
気がつきゃまだ5時半で
ほんとはまだ
飲みたんねぇし
まだまだ喋りたかった
だが皆とっとと
帰りやがった
少年時代駆け回った
遺跡公園みたい
ただ夕方5時に
鳴った鐘が 朝5時に
鳴っただけだったわけだ
パーティは終わり
音楽は止まり灯りがつく
集まった顔と
熱かった箱も空になる
また陽は昇る そしてまた
それぞれの日常に皆戻る
また陽は昇る
かわりばえのない
いつもの街に今戻る
MORECHAU feat. edhiii boi, Janet真夢叶(ぺろぺろきゃんでー), JIMMY(PSYCHIC FEVER)
ダル着にサンダルでも盛れちゃうソロでもチームでもハ...
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