作詞:太志
作曲:太志
この草原では 光が無邪気に走ってゆくんだ 風だけを連れて
一日の中にもまた 四季があり 染めてゆくんだ あるもの全て
冬をくぐる頃に 素直な心に降り注ぐ 日差しと再生の薫りが
春を掌にして思うこと
「いったい幾つの幸せを見過ごしてきたんだろう」
疲れきってた僕は ここで朝の色に見惚れた
そう 天と地の間に立ち 胸いっぱいに静寂を吸い込んだ
人と人との関係は 勝ちか負けかだけで
結ばれるものではないよね
競争の中で他との比較でしか
自分を見れなかった頃もあったけど
好きな人と こう手をつないでるだけで
僕は僕でいていいと思える
たくさんの飾りを付けてなくても
ありのままで そう 人は輝いていられるんだ
疲れきってた僕は 君に出逢って助けられた
そう 君を腕の中にして 胸いっぱいに幸せを吸い込んだ
わかり合えた時 うれしくて足がすくんだ
体が追いつく 流し終えてなかった涙が流れてく
長い間 閉じ込めてきた その分、殻も分厚い
ここまで 破れないできた
すごく長かった…
何をすればいい 何もしなくていい
誰みたいになればいい 誰にもなんなくていい
ここにいようよ ここにいようよ
la la la…
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