作詞:Arika Takarano
作曲:Mikiya Katakura
光る眼で闇を読む
恐るべき子供達
生まれてきた時からずっと
愛とは凶器で
真っ赤に濡れた胸を掴んで
傷口に埋めた
腐敗の中から成せる世界には
華やぐ絶望
生かすも殺すもわたしたちの業
犬のように笑い 豚のように泣いて
喚きつづけたあとには
さあどうする
守られあやされ毀れて
息づくこの身は抜け殻
ひび割れ煌めく心に
引き金に指を掛け
守られあやされ渡して
すべてわかったふりをして
撃つのは甲斐なき幻(ゆめ)ばかり
足の生えた亡霊の群れ
遊戯の死を踏めど
生きるために焦がれて探す
ゲートは 地の底に
どんな始まりも終わりの為では
非ざる凶暴
わたしを救うのはわたしたちだけ
敵のように愛し 友のように憎み
偽りながら出会ったわけじゃない
番って求めてさぐれば
みんな沈んでく気がする
上澄みに浮かぶ心は
汚れてはないと知る
番って求め弄って
涙にならない痛みを
さあ口移して分け合おう
眠る眼で闇を抱く
哀しみの子供達
守られあやされ毀れて
息づくこの身は抜け殻
ひび割れ煌めく心に
引き金に指を掛け
縛られ囲われ飼われて喰まれて
抗う切なる自由よ
呪って夢みて疎んで祈って
運命よ!
生きたいと願う
まだ残れるわたしの命
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