作詞:宝野アリカ
作曲:片倉三起也
いくら言葉尽くしても
どんな声で叫んでも
人は人の 心の底
映し出せはしない
獣皮(けがわ)に 包まれ
目覚めた 赤子は
野性の眼で笑う
悪夢は僕の揺り篭
夜毎飼い慣らされた
孤独は獣
長い爪を尖らせ
喰い込ませていく
おのれの熱く滾る皮膚を抉って
堕天使たちを抱き寄せ
サタンと酌み交わすのは
memento mori 荊の森
柩を濡らす美酒
僕の指が撫でるのは
獅子(ライオン)王の鬣
瓦礫の城壁
時の遺跡を越え
幾度受けるのだろう
死の接吻を
黒衣の 尼僧が
育てる 薔薇には
秘められた蕊の香り
熟み弾ける疵の棘
薄紅の目蓋閉じ
眠れる君は
ひとり白い裸身(からだ)に
月を侍らせて
輝く遠い日々の夢を流離う
神に祈り捧げても
悪魔に縋りついても
memento mori 記憶の森
僕は闇の波間
君の胸が囲うのは
人間(ひと)に懐かぬ一角獣(ユニコーン)
角立て つかの間
甘い予知夢を見せ
いつか巡り逢おうと
伝えておくれ
この足が踏みつづける
どこまでも果てなき道
僕は僕の その彼方を
知ることはできない
現と幻のどちらに
いま僕等はいるんだろう
互いの想いが
つながった瞬間が
終わりなき物語
Real Fantasy
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