歌:山内総一郎
作詞:山内総一郎
作曲:山内総一郎
傘が消えた土曜の目抜き通りは 信号機がぼやけたまんまで
待つだけじゃこのカップは満たせない
あなたが居ない街で今日も一人 あなたが居ない時が過ぎてく
瞼では光る面影 呼ぶ声のないまま色褪せない
居たいから居たいから 二人きりでずっと
足跡をつけながら裸足のままで
痛いくらい幼気ない思い出の中
離れてからひどく凍える心
あなた以外誰も溶かせないから
爆音かけ静寂を取り戻し 纏まり始めた愛の言葉
鮮やかに光る紫陽花 通り雨を受けて色褪せない
期待から高い壁 作っては嘆いて
それだって立ち向かう姿を隣で
見たいから未来へと連れていきたい
あなただけに届く言葉探して
居たいから居たいから 僕らだけでずっと
足跡のない道へ裸足のままで
痛いくらい幼気ない思い出の中
あなた以外誰も出てこないから
あなた以外何も歌にならない
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