歌:AKB48
作詞:秋元康
作曲:外山大輔
どこにいても
わかるんだ
その存在を
感じてる
胸の奥を
吹き抜けるみたいに…
君は僕の風だ
例えば 廊下を歩いてて
その角を曲がって来る気配
すぐに察知して
ドキドキするんだ
放課後のこの校庭の
どこに君がいるとしたって
そっと目を閉じれば
ときめきで気づく
恋をすると人は誰でも
かなり敏感になって
アンテナみたいに
キャッチしてしまうのかな
離れてても
見えなくても
君のことが
気になって
引き寄せたいと
願う気持ちが
何かを変えるのだろう
どこにいても
わかるんだ
その存在を
感じてる
胸の奥を
吹き抜けるみたいに…
君は僕の風だ
例えば 背中を向けてても
今 君がそこを横切ったと
なぜかはっきりと
見えてしまうんだ
真夜中 自分の部屋で
窓の空を見上げるだけで
君の家の方から
空気が流れる
好きになるときっと誰もが
ちょっと不思議な力を
いつの間にか
手に入れてしまうらしい
だから 急に
不安になる
もしもある日
僕がもう
君からの風
感じなくなったら
どうすればいいのだろう
愛しさが
消えたのか?
僕の気持ち
拒否された?
静かすぎる
感情の合間は
まるで恋の凪(なぎ)だ
離れてても
見えなくても
君のことが
気になって
引き寄せたいと
願う気持ちが
何かを変えるのだろう
どこにいても
わかるんだ
その存在を
感じてる
胸の奥を
吹き抜けるみたいに…
君は僕の風だ
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