歌:AKB48
作詞:秋元康
作曲:丸谷マナブ
掌で掴めるものなんて
たかが知れている
指を大きく広げてみても
何かがこぼれてく
それでも僕はこの掌
何度も差し出して
目の前にある未来の砂を
そっとかき集めよう
夢は いつも
一人で見始めるもの
過ぎた時間も
忘れるくらい
今やりたいこと
やればいい
たとえそれが
小さな掌でも
一生懸命 掬い続ければ
いつか山ができる
その砂を
ぎゅっと握ってみよう
言葉よりも先に…
この掌の大きさなんて
何も考えるな
あの空より人間は
ちっぽけだけど
生まれ変われるよ
夢は いつも
みんなで助け合うもの
こぼれた砂
拾い集めて
少しずつ
積み上げればいい
一人きりじゃ
僅かな手応えでも
その掌が
いくつもあれば
きっと山はできる
ラララ… ラララ…
ラララ… ラララ…
ラララ… ラララ…
ラララ…
掌が語ること
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