揺籃より愛を込めて/彩音 歌詞

彩音の「揺籃より愛を込めて」歌詞ページ。
「揺籃より愛を込めて」は、作詞:佐倉かなえ、作曲:daiです。

「揺籃より愛を込めて」歌詞

歌:彩音

作詞:佐倉かなえ 作曲:dai

お祭りの終わり 夜は更けて
嘆きの森へ 振り返らず

この運命、この糸を 誰に繋いだのだろうか
縫い留めて初めて気付いた縁

子供たち お聴きなさい 脈々と流るる
重ねて染め上げた 罪の子守歌
人の子には この罰を背負わせなくていい
許された六月 君も、とおりゃんせ…

お祭りの帰り ボクの隣
指切りしたら 戻れないの

今宵の音 谺する 誰の悲鳴なのだろうか
泥濘を這い出て 手の鳴る方へ

子供たち 謡いなさい 脈々と流るる
重ねて染め上げた 罪の子守歌
人の子には この罰を背負わせたくはない
許された六月 君も、とおりゃんせ…

この村に伝わる物語 人と鬼たちの悲しい定め
「幾度 血ヲ流すノか?」
「共ニ 生キられルか?」
問い掛けるハ オヤシロサマ……

もう一度 歌いましょう 脈々と流るる
彩り結い上げた ボクの子守歌
人の子らよ この罪を許さなくてもいい
何度目の六月? みんな、とおりゃんせ…

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net