歌:茅原実里
作詞:こだまさおり
作曲:藤末樹
急に翳った空が 涙かくしてくれた
何も言わないけれど これが最後になるね
ふたり凍えたくちびるから
薄いため息を吐き出して
夢の重さ 本当の理由
のみ込んでいたの?
信じあえた人の波に
遠ざかる背中を探した
さようならを交わせるほど
冷静にはなれなかったよ
...そのまま行って 振り向かずに
古い映画で笑う 切ない道化師みたい
君の欲しい言葉を 何もあげられなくて
もっと自由に生きるために
多分不自由も手に入れる
自分のこと裏切れない
わたしの選択
その未来を喜べずに
お互い傷つけあってたの
道の途中はぐれたまま
別々の光を知ったね
...かまわず行って 自分のため
信じあえた人の波に
遠ざかる背中を探した
さようならを交わせるほど
冷静にはなれなかったよ
雲を裂いた 君の光
喜んであげられなかった
さようならを刻みながら
今 静かに瞳を閉じる
そのまま行って 振り向かずに
かまわず行って 自分のため
光は絶えず 道を照らす
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