歌:茅原実里
作詞:奥井雅美
作曲:俊龍
もう誰もいない 私しかいない
砂漠に咲く菫の花
涙も枯れ果て 乾いてしまった
大地の命はいつ甦るのだろう
探し続けていた未来 喪失の瞬間-とき-
戻せない 狂った時計を空へ高く高く投げ捨ててた
叫ぶように愛して 私を赦さないで
言葉には出来ない “想い”全部
見えない矢で放って 私を射抜ぬくほどに
痛みの先にある 慚愧の壁 乗り越える時まで
私、この実 赦せる時まで…赦さないで
乱れる理不尽 遺す蜜もなく
力尽きて倒れた花
遠くで響いた 懐かしい声が
潤す泉を再び喚び戻すように
澄んだ空を映し出す 蒼いオアシスは
いつか見た景色重なった それは遠く遠く広がって行く
叫ぶように歌うよ 私を忘れないで
記憶の原石-カケラ-たち 消えない光
また出逢える時まで この手を離さないで
永遠に思える暗闇でも 迷わないように
涙、笑顔 交わした言葉を…忘れないで
叫ぶように愛して 私を赦さないで
言葉には出来ない “想い”全部
叫ぶように歌うよ 私を忘れないで
痛みの先にある 慚愧の壁 乗り越える時まで
私、この実 赦せる時まで…
忘れないで(離さないで) 赦さないで(覚えていて)
蒼い光が手招く
忘れないで(離さないで) 出逢えるまで(覚えていて)
続く未来の扉へ
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