歌:僕道1号
作詞:宮田啓司
作曲:岸本?太郎
落ちてゆく夕日と枯葉と
ゆっくりと赤らんでくバスの停留所
また今日も君に言えずにいたけど
遠くから君を見つめていたい
千切れ雲を纏った朧月
君に会うまで幾つもの星座を眺めよう
秋風がそっと運んできたのは
ほろ苦い恋の味ばかりで
切ないくらいに嫉妬してる
雨に洗われたら余計な言葉が剥がれて
ありのままの心を打ち明けたら
今の気持ちよりか楽になってゆくかな
揺れる紅葉街の風に吹かれてく
もう振り出しに戻れずに
分かり合う事ずっと自分が遠ざけていた
同じ空を見上げる日々の中
僕は幾つ君の仕草知っているのかな
曖昧な関係手探りしたけど
薄暗い海の底のように
無邪気な笑顔その裏側へと
積もる悲しい影気付かず過ごしていたけど
夢の中の心でいられるなら
僕の悩み少しずつは消えてゆくかな
香る黒い君の髪がほどけてく
もう一度だけ君の鼓動
白く吐いた君の吐息を感じていたい
ありのままの心を打ち明けたら
今の気持ちよりか楽になってゆくかな
揺れる紅葉街の風に吹かれてく
もう振り出しに戻れずに
分かり合う事ずっと自分が遠ざけていた
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