歌:宮野真守
作詞:野口 圭
作曲:秋山 誠司
月が見える 星が見える だけど君が見えない
想いつのる こんな夜は そばにいてよ
いつか君とまた 笑えますように
少し想像してみる
指をすり抜けた未来
あの日その手を離さずいられたなら
「応えて欲しい」って気持ちと
「壊したくない」の真ん中で
揺れてる心 どこへもたどり着けない
月が見える 星が見える だけど君がいないよ
愛おしさが降り積もって 泣きそうになる
落ちる月明かりは どこまでも蒼く
風はそこへ向かうのに
同じ夜が包むのに
時はこの気持ちをただ試すように
心に零れた 記憶が
照らされるたび浮かぶ痛み
出会わずにいれば知ることも無い痛みを
月が眠り 星が眠り 深い闇が満ちても
どうか一人 迷わないでいてと願う
あたたかな光が 届きますように
月が見える 星が見える だけど君が見えない
想いつのる こんな夜は そばにいてよ
もしも叶うのなら
月が眠り 星が眠り 深い闇が満ちても
たったひとつ 残る願い 胸に抱いて
長い夜の果てに また会える日まで
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