歌:霜月はるか
作詞:霜月 はるか
作曲:霜月 はるか
窓の外 誰かが呼ぶ声に眠い目こすり
差し込んだ太陽(ひかり)の角度に 慌て飛び起きる
履きなれた靴に足を通し 扉を開けて
今日もまた新しい何か 二人探しに出かけよう
型にはまることだけが正しい事じゃない
自分の歩く道なら 選び取るんだ
だけど僕の足跡はまだ少なくて
もっと遠くまで行きたい
澄んだ青い空の果て その先に何がある?
想像に心あずけ 胸が高鳴る
目に映せるものは ほんの一部だとしても
背伸びして知りたいんだ 僕を包むこの広い世界
持ち出した本に記されてた秘密の詩は
まだ誰も読み解けない 遠い昔の記憶
旋律も言葉の意味すらも分からないけど
まだ僕の知らない未知の欠片が嬉しかったんだ
時に自分の無力を突きつけられても
今に囚われていたら 進めなくなる
ずっと僕の足跡は続いてゆくよ
だから前を向いていたい
月の沈む森の向こう 何が待っているだろう?
知識だけじゃ物足りない 確かめてみよう
一人の腕だけじゃ 掴めない真実も
二人なら掴めるかな はぐれないで
想い重ね行こう
僕らの立つこの大地 どこまで続いている?
星空を標にして 歩いてゆくよ
目に映せるものは ほんの一部だとしても
背伸びして知りたいんだ 僕を包むこの広い世界
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