歌:霜月はるか
作詞:日山尚
作曲:霜月はるか
ここから旅立とう 再び出逢えること信じて
まばゆく広がる 永遠の都市 めざして
「こぼれる陽光が暖かいのは そう あなたの優しさに
似ているから」
耳に残る 君のささやき声
風に攫われ 両手の花 散らす
もう一度 出逢えたら
地図には載らない街へ行こう
さまよい歩いた
ラビリンスを抜けだして
ここから旅立とう 再び重なる季節信じて
まばゆく広がる 二人の果て 彼方へ
「水鳥が飛び立ったあとの湖にね
羽根だけが 残されると寂しい」
耳に残る 君の哀しい唄
風を喚び出し 世界の音 散らす
もう一度 出逢えたら
刻まれた疵が癒えるように
祈り捧げよう
薬指にくちづけて
それから旅立とう 地図には載らない街へ行こう
鏡に映った 楽園の果て 彼方へ
一緒に探したい 君としずかに眠れる場所を
約束交わした 故郷の森のように
ここから旅立とう 再び重なる季節信じて
まばゆく広がる 永遠の都市 めざして
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