祈りの海/霜月はるか 歌詞

霜月はるかの「祈りの海」歌詞ページ。
「祈りの海」は、作詞:中河健、作曲:中河健です。

「祈りの海」歌詞

歌:霜月はるか

作詞:中河健 作曲:中河健

朝凪 迫る時刻に
家を飛び出していた

丘に上(のぼ)れば迎える
孤独と静寂よ
一人身を屈めて待つ
眺める海原には

人を寄せつけぬ波が
果てしなく広がる

あの時 風に立ち向かう鳥は
全てを見ていた

遠い異国の大地で 誰を信じて生きるの?
昇る朝日は貴方を 照らしてくれますか?

私 貴方の為にも野に咲く花を
一つ二つ 摘んでは祈るわ
ただいつも 無事であるように

漂う霧は晴れても
気配は変わらなくて

訪れる船も見えず
一日が始まる

今まで 見つめた時間の全てが
想い募らせた

人は孤独と出会えば 何を信じて生きるの?
見えぬ希望にすがれば 光は差しますか?

私 貴方の為にも蒼い月を見上げて
両手 重ねて祈るわ
いつまでも 変わらないように

昔 戦(いくさ)は貴方と私の愛を奪い
交わす剣(つるぎ)の火花は 空に星を撒いた

だけど私は祈るわ いつか帰ってくるまで
強く願うこの想い
ただいつも 無事であるように

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