歌:霜月はるか
作詞:青木香苗
作曲:阿知波大輔
途切れた夢の中 かすかに胸を刺す
言葉をひとつ思い出す
作り話のように 笑って投げ棄てた
記憶の底のおもかげを
もう一度掴まえたら
ひとつだけ哀しみを消せるだろう
降りそそぐ星の灯を 夜の翼に映して
微笑む君とここで出会った
藍色の闇に舞う 長い髪を風が梳く
消せない傷跡を隠すように
終わらない刻の詩 遠いひかり見つめて
哀しみさえ抱きしめて
舞い上がる 果てなく高く遠く
幾筋の星の灯に 細い指をからませて
爪弾くように 奏でるように
風が撫でる水面に 月のあかりが揺れてる
うつむく横顔そっと照らして
降りそそぐ星の灯を 夜の翼に映して
微笑む君とここで出会った
藍色の闇に舞う 長い髪を風が梳く
消せない傷跡を隠すように
終わらない刻の詩 遠いひかり見つめて
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