歌:鈴木達央
作詞:こだま さおり
作曲:宅見 将典
間延びした愛の言葉に
はにかんだコート姿
抱き寄せた
雪空にあう
神話を聞かせて
今夜は長いくらいが
ちょうどいいんだ
あのバスを見送って
もう少し話そうよ
たたずむキミへと
ひとひら粉雪が
天使の羽みたいで
見とれてしまう
ほどけた笑顔が
真冬を灯すのさ
キミは僕がはじめて
永遠を探した恋人
大切に飾ってるような
愛し方キミは望まないから
今はこんなに
手探りな日々に
何もぶれることない
二人を置こう
「大丈夫」キミが言う
だからもう大丈夫
見上げた空から
舞い散る粉雪に
祝福の瞬間を
重ねているよ
ほどけた心に
描いた道しるべ
キミよどうか自由に
僕を選んでくれたら
歩道のすみで約束をしよう
こんな綺麗な夜に
守られながら
あのバスも見送って
ねぇ少し歩こうか
はしゃいだキミへと
舞い散る粉雪が
天使の羽みたいで
見とれてしまう
ほどけた笑顔が
真冬を灯すのさ
キミは僕がはじめて
永遠を探した恋人
永遠をあずけた恋人
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