歌:諫山実生
作詞:諫山実生
作曲:諫山実生
もしも、私が先に天使になったら…ごめんね。
そんな話はするなよとあなたは怒るけど、
最期の日は神様にしか決められないから、
今を この世界を、胸に焼きつけて生きてる。
それでも私は、泣くのでしょう。
もっとその顔を見ていたかったと。
何より心残りは、あなたを独りにしてしまう事。
だから、その日がいつ来てもいいように、
たくさん私の欠片 残して置こうと決めたんだ。
毎年見に行った川沿いの桜
クリスマスの夜に買ったペアリング
一緒に食べたバースデーケーキの味
二人初めて重ねた唇の温度
これまでの事もこれからの事も、全部愛しいよ。
今日から日記をつけよう。詩もいっぱい残そう。
あなたが私を思い出にする日まで、
ちゃんと見守ってあげられるように。
今を ただあなたを、胸に焼きつけて生きてる。
いつか必ず訪れる最後の日。
「ありがとう。」って別れられるように。
その朝も、あなたと居られますように。
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