キミと夜空と坂道と/いとうかなこ 歌詞

いとうかなこの「キミと夜空と坂道と」歌詞ページ。
「キミと夜空と坂道と」は、作詞:志倉千代丸、作曲:志倉千代丸です。

「キミと夜空と坂道と」歌詞

歌:いとうかなこ

作詞:志倉千代丸 作曲:志倉千代丸

ボク達は そう、ボク達は
遠回りをするのさ ただ夜空を見つめて

長い坂道を下った場所には
想い出と呼べる景色があり

それは不思議な昔話で
書き込まれたフィクションのように
思いがけない二人のシナリオ
時はただ止まらず記憶を刻んだ

ねぇ、悲しみは そう、悲しみは
同じ向きじゃなくて
ボクらしく そう、キミらしく
ただ夜空を見つめる
鮮やかに萌ゆ Ah-- まばゆいプライムが
今、微笑み返した あの日と違う色で...

そこには確かに二つの影が
夢を語ってた未来の地図

それはおとぎの国の話で
グリムさえも夢に見ぬような
語り尽くせぬ空白の距離が
早すぎて遅すぎた時代を嘆いた

ねぇ、切なさが そう、切なさが
この空を飛び越え
ボク自身 そう、キミ自身
その『何か』を感じた
仕草に映す Ah-- 心のサインが
今、表情を見せた あの日と違う色で...

ねぇ、悲しみは そう、悲しみは
同じ向きじゃなくて
ボクらしく そう、キミらしく
ただ夜空を見つめる
鮮やかに萌ゆ Ah-- まばゆいプライムが
今、微笑み返した あの日と違う色で...

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