夜のライオン/クミコ 歌詞

クミコの「夜のライオン」歌詞ページ。
「夜のライオン」は、作詞:高橋久美子、作曲:高橋久美子です。

「夜のライオン」歌詞

歌:クミコ

作詞:高橋久美子 作曲:高橋久美子

狭い都会にコンコンコン ビルをたててたち並ぶ
小さな空がのぞく中 ころがる空き缶音たてて
コンクリートの窓の外 朝陽がこっそりたちのぼり
いつしか夕陽に身をかえて しらないうちにおちてゆく
(屋上にライオンがいるよ、屋上にライオンがいるよ)

4階だての4階に白く明るい喫茶店
くろくにごったコーヒーに私の瞳がうつってる
(屋上に、屋上にライオンがいるよ、屋上に・・・ライオンがいるよ)

私はフッと目をあげて 四角い都会のビルの外
空に通じる重たいドアを ゆっくりゆっくりおしひらく
ごうごうごうごう吹く風が私の体をつきぬける
一人の私がてっぺんで空と舗道をみつめてる
(屋上にライオンがいるよ、屋上にライオンがいるよ、屋上に・・・ライオンがいるよ)

私の名前は私ですライオンなんかじゃありません
はるかな都会の大空にとびたつ夜の鳥でしょう

その時私はビルとビルをつなぐ
またたくネオンの間から白く大きなライオンが
スクッとたちあがるのをみました

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