歌:清浦夏実
作詞:清浦夏実
作曲:曽我淳一
机の上で生まれた世界
一番先に君に見せたかった
空っぽの部屋そっと抜け出して
走り始めてた
息弾ませて丘を登ると
君が先に着いて待っていたね
たくさんの初めて君と見つけた
宝物だった
悲しさで溢れたときは
何も言わずにただそばにいてくれたね
今でも忘れないよ
また会おうね約束をしよう
消えはしないあの日のサヨナラ
すっと深く息を吸い込んだ
ひばりが高く空を泳いでく
何回だって間違いをしよう
大丈夫と笑い飛ばそうよ
優しい手が僕を連れ出した
いつもこころの中
光るよ
夕暮れなんて好きじゃなかった
ちょっと小さなウソをついたりした
もう少しだけ一緒にいたくて
遠回りしてた
あの頃の僕らはずっと
答えはひとつだと信じ続けてたね
どうか変わらずにいて
抱きしめたら壊れそうだった
だからそっと両手で包んだ
君がくれた小さな決意を
今解き放つから
ありがとう
帰り道ひとりで
星空を見上げた
僕はここにいるから
時には思い出して
ずっとずっと友達でいよう
どんなときも君を想ってるよ
さあ進もう ふりかえらないで
澄渡る空 僕が選ぶ道
また会おうね 約束をしよう
どうか君は幸せでいてね
僕のすべて 君がくれた道
ずっとこころの中
光るよ
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