作詞:小林祐介
作曲:THE NOVEMBERS
冬の朝の公園で
空っぽのべビーカーを
小さな君が押していた夢を見た
眠りを誘う 指から指へこぼれる
首筋から耳たぶにかけて 心で
言葉は置いていこうかな
心を見せ合うために
これが最後のバス
君を迎えにいくための最後のバス
君を迎えにいくよ 一人で
あたたかいところ
君はいつもそこにいるね
嬉しそうにほおばるチョコレートアイスクリーム
宿りの森 ベルリンの教会
僕はボリビアの丘で彗星が見たい それだけ
次の瞬きで
すべて報われたら
生まれたままでいいよ
美しい心と身体を祈っている
何も間違いじゃないよ 僕らは
どんな風に泳げるかがわからないから
すぐに溺れてしまう
「少し離れて壊れそうに歌うのよ」
「違う人みたい?」
「違う人みたい」
「心で?」
「心で」
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