歌:原マスミ
作詞:原マスミ
作曲:原マスミ
河の向こうから夜が
橋を渡ってやって来るよ
月は町の真上に腰を下ろして
まるで家具のようにじっと
動かないでいるよ
巨大なあの星空のイニシャル
町は青い産毛に被われる
二階ベッドの子供達の
その小さな額の裏側に
夢がずるりと
忍び込む
年老いた星がひとつぽとりと
落ちていく あれは
白鳥の目玉かな?
サソリの心臓かな?
風が吹いて ほら
幾千万の猫の絵が
町をおおきく
とり囲む
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