歌：fripSide
作詞：Yuki-ka
作曲：Takumi Okamoto
手のひらで 融けていく
欠片に運命 重ねた
冬の空 見上げて気付くの
君は 遠すぎること
過ぎていく 月日など
何一つ答え 出さずに
冷え切った 空気が満たした
部屋で 孤独に眠る
繋いだ手と手が離れて
二人はもう逢えない
夢の中まで 染まっていく
そう 真っ白に…
愛してた数 流した涙
空の果てから 欠片となって
遠い世界で 微笑む君に
音無き 想い そっと伝えて…
面影も その声も
忘れることなど できない
振り向けば そこには静かな
果ての 無い銀世界
言葉にできない 想いが
私の 心埋める
記憶だけでは 生きられない
ねぇ 逢いたいよ…
愛し焦がれた 君を忘れる
そんな運命 知りたくないよ
氷の棘が まだあたたかい
私の 胸を 突き刺してゆく…
瞳を閉じて 願ってみても
大好きだよと 笑ってみても
すぐに辛くて 何も言えない
それでも 君を 想い続ける…
一人で見てた 綺麗な景色
君が隣に いてくれるなら…
窓の外へと つぶやく夜は
天使の 羽が そっと舞い散る…
愛し合えると 祈り続けて
たとえ最後の 冬になっても
君と再び 出逢える日まで
消えずに いるよ どうか見つけて…
暗い夜空照らす
星が 集い 導くから
何も 怖がらずに
君の 元へと 辿り着きたい…
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