歌:Maki
作詞:山本響
作曲:山本響
初めまして 蝉は告げた 君と会うのは初めてだけど
何度目の夏だろうか
「街を眺めて、遠回りして帰ろうか」
冷夏が鳴いていた
曖昧な言葉並べて
君の瞳を 見つめるけど
目を逸らし花火を見てた
頬をなぞってる
煌びやかな 海の底には悲愴も感動も泳いでいる
海の底には
「なぁ、何があるんだろう」なんて口にした
冷夏に染みる声
夏になると 君の声が聞こえて
そっかもう終わるんだな
君はいつも空を見てた
いつか僕らも空に浮かべば
曖昧な言葉並べて
君の影 暮れる日々を
目を逸らす君の言葉を
思い返している
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