歌:松下優也
作詞:H.U.B.
作曲:Jin Nakamura
いかないで 息をして そのままで そばにいて
「嘘だよ」と 目を開けて 僕を見て 微笑(ほほえ)んでよ
急ぐように強く 抱きしめていた
胸に跡が残るほど
とても愛してた すべてだった
この雪が降り積もり 世界中を包み
何もかも変わればいい
君から離れてゆく その記憶を全部
空に舞い散らしながら
雪のように降る「さよなら」
暖めた手のひらで 僕の頬包んだね
少しだけ傾けて 手のひらに口づけした
永遠がもしも あるとしたなら
それは君かもしれない
時間(とき)を止めたまま 輝いてる
ほら君の手のひらは まだ暖かいから
雪がすぐ溶けてしまう
凍る涙の欠片(かけら) 冷たい場所でしか
うまく生きられないから
君を遠く連れてゆくの?
真白に 拡げた 生命(いのち)の 翼が
果てなく きらめき 空へと 羽ばたく
どうして どうして ひとりに しないで
会いたい 会いたい
さよなら
この雪が降り積もり 世界中を包み
生まれ変われるならいい
君から離れてゆく その記憶を全部
埋めてしまえるならいい
明日はもう来ない
ほら君の手のひらは まだ暖かいから
雪がすぐ溶けてしまう
凍る涙の欠片(かけら) 冷たい場所でしか
うまく生きられないから
君を遠く連れてゆくんだ
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