作詞:森由里子
作曲:近藤尚如
砂浜に腰かけて
この肩にもたれ
眠ってたお前
蕾(つぼみ)咲きかけた
沙羅双樹のよう
触れぬまゝ見てた海
どんな夢見ているの?
微睡(まどろ)む天女
くちづけしたいけど
もう少し寝顔を
ただ見ていよう
十五夜月
結ばれる日
待てるのは
愛の証
立待月
その刻には
抱きしめて眠るよ
永遠を
オレが開いて
ひんやりと吹く風に
その背中抱いて
温もりで温めた
戯れなら 衣(きぬ)を
奪ってしまうけど
満月の下で
いとけなきお前を
守っていた夜
十五夜月
らしくないね
寄り添うだけ
恋の宴
立待月
次に逢えば
求め合うよきっと
待ちきれぬ夜をほどいて
そう姫君の
白き素肌
紅(くれない)に染めたい
十五夜月
結ばれる日
待てるのは
愛の証
立待月
その刻には
抱きしめて眠るよ
永遠をオレが開いて
十五夜月
らしくないね
寄り添うだけ
恋の宴
立待月
次に逢えば
求め合うよきっと
待ちきれぬ夜をほどいて
永遠をお前にあげる
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