作詞:南出 ゆーじ
作曲:羽場 仁志
あの日のように雨が街を包む
冷たい空を見上げてみる
温もりを分け合った君はいない
そっと自分を抱いてみる
氷のような君の指に今も僕の
体はきつく縛られている
別れを告げた君の
濡れた言葉が 胸に甦る
最後の雨の中
君の姿が遠く消えていく
冷たい雨のささやき
あの日の魔法 氷の封印
冷たい君の温もり
刻まれたそれは聖なる傷痕
窓を叩いてた雨が音を弱め
冷めた紅茶に僕は気づく
雲の海を切り裂く光の渦
まぶしく僕を照らしだす
氷のような心が溶けてゆく
だけど 想いは君に縛られたまま
優しい頬に浮かんだ
君の微笑み君の声
乾いた手に落とした
涙ひとつぶ聖なる傷痕
結んだ髪ほどいて
背を向けた君が遠くなる
見えない僕の心に
刻まれたそれは聖なる傷痕
別れを告げた君の
濡れた言葉が 胸に甦る
最後の雨の中
君の姿が遠く消えていく
冷たい雨のささやき
あの日の魔法 氷の封印
冷たい君の温もり
刻まれたそれは聖なる傷痕
結んだ髪ほどいて wow wow
見えない僕の心に
刻まれたそれは聖なる傷痕
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