作詞:田久保 真見
作曲:YUPA
真白き鎧 纏うように
銀花を受ける 冬枯れの地平
永訣の朝を 待ちわびるか
飛簾を宿し 吹きすさぶ天
感情より理性こそ 尊きもの
それでも尚 百を捨てて一を守る
いざ 闘いとは勝つより他 道などはない
厳風さえ従者として 瓢風を剣として
さあ 神だろうと魔であろうと 渡す気はない
千載不磨となれ 跡形よ
そして 我が主は
風の彼方へと歩いてゆく・・・
泡沫人は ふいに倒れ
金は主 失くすのだろう
飛んだ血潮は 書を描くか
閉じた瞼に 瑠璃色の空
嘆きなど憂いなど 愚かなもの
非情なまま 命賭けて一を守る
いざ 闘いとは強さの他 意昧などはない
この鼓動を凱歌として この誇り盾として
行け 神だろうと魔であろうと 譲りはしない
千載不磨となれ 本懐よ
・・・見渡す限りの雪の地平に 不動の漆黒の一点。
天花さえも降り積もることを許さない その装束,
氷点下の空に 挑む孤高の黒き鷲。
我が主の行く道を 私も行きましょう。
この戦場の果てまで・・・
いざ 闘いとは強さの他 意昧などはない
この鼓動を凱歌として この誇り盾として
行け 神だろうと魔であろうと 譲りはしない
千載不磨となれ 本懐よ
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