歌:浪川大輔
作詞:宮崎誠
作曲:宮崎誠
鳴り止まない鼓動の音が不確かな未来刻んでいく
必死に足宛いていた殴り書きの心
人はそれを見て笑い馬鹿にしたけど
拙く不器用な日々は過ぎ去って
小さなその一歩は大きく脈を打っていた
痛い 苦しい 目の前の壁
動けない 進まない
頭には定まらないコンパス
何かを求めこの心臓は今も確かに動いてる
鳴り止まない鼓動の音が不確かな未来刻んでいく
聞こえてるんだろう?
身体の真ん中で蠢くその感情が君を突き動かすなら
その手を伸ばせ
人と同じ方がなんとなく落ち着くね
僕らはすぐ寄り添い 壊れるのを恐れ
助け合い馴れ合って寂しさ紛らわせ
でもその代償に自分隠すことはない
体裁、建前、主張はお節介
常識さ そんなもんさ
いつも裏腹に縛られて
立ち止まってもこの心臓は今も確かに動いてる
この瞬間 鼓動の波 不規則に未来問いかける
届いてるんだろう?
身体の奥で助走してるその衝動が君を奮わせるなら
胸の音を聞け
途切れ途切れの声枯らしながら叫ぶんだ
自分の中にある本当の言葉を
憂鬱な旅は終わらせよう
鳴り止まない鼓動の音が不確かな未来刻んでいく
どこまでも鳴り響く鼓動の音が鮮明な未来刻んでいく
近付いてるんだろう?
身体の真ん中で蠢くその感情が僕を突き動かすから
この手を伸ばそう
君の未来は君のその手で描くんだ
どこまでも響け
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