歌：清川元夢
作詞：渡辺満里夫兄弟
作曲：鷲巣詩郎
セリフ 「悪い奴だとお思いでしょうが、
悪を演じなければこの世界は救えんのだ
今の世の中、どっちを見てもワルだらけ。
誰も世直ししないのならば、
あえて私がやりませう…」
雨が降る 夜の都会(まち)
仮面に 隠された
俺の心にも
雨が降る
二人の生まれた時代が悪いのか
未練 残して傷つきながら
袂を分かったおまえとこの俺に
やがて決着をつける日が来る
おまえだけは 許せないと
燃え上がる 俺の心が
昨日までの 名前捨てて
きょうから 俺の名は
ガーゴイル…
セリフ 「だがしかし、
かつての、マブダチのネモ君は、ノーチラス号とやらを建造し、
私の前に立ちはだかるのだ。
ああ、ネモ君。
この私の志が何故わからん…。」
燃え上がる 秘密基地
どこまで 邪魔をする
小賢しい 真似を
ノーチラス…
外道の道へと外れたおまえには
もはや生きていく資格などない
ここまでいうのにわからん愚か者
地獄 そこだけが おまえの住処(すみか)
おまえだけは 許せないと
込み上げる 俺の怒りが
いつの日にか この地球の
愚かな人間を
支配する
いつの日にか 叩き潰す
邪(よこしま)なおまえ如きは
その時には 俺が神だ
地球の支配者だ
ガーゴイル…
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